備前市議会 2018-06-27 06月27日-06号
今回の日本国政府に核兵器禁止条約の調印を進めたこの団体、ICANは2017年ノーベル平和賞を受賞することになりました。 条約の締結に欠席をした日本国、被爆国としての責務を果たさないことなど、国内外から大きな批判を浴びたことはもう皆さんよく御存じのことと思います。しかし、今国連を中心とした国際的な核兵器廃絶に向けた大きな流れはいかなることがあろうと動かすことはできません。
今回の日本国政府に核兵器禁止条約の調印を進めたこの団体、ICANは2017年ノーベル平和賞を受賞することになりました。 条約の締結に欠席をした日本国、被爆国としての責務を果たさないことなど、国内外から大きな批判を浴びたことはもう皆さんよく御存じのことと思います。しかし、今国連を中心とした国際的な核兵器廃絶に向けた大きな流れはいかなることがあろうと動かすことはできません。
昨年7月7日に国連で歴史的な核兵器禁止条約が採択され、核兵器廃絶国際キャンペーンICANがノーベル平和賞を受賞するなど、被爆者を先頭にする取り組みが大きく前進しました。被爆者の唯一の全国組織である日本原水爆被害者団体協議会、日本被団協もこの条約採択を歓迎し、日本政府に速やかに核兵器禁止条約に署名し、批准するよう求めています。
昨年は核兵器廃絶国際キャンペーン、ICANがノーベル平和賞を受賞し、核兵器に向けて世界中が今、取り組んでいるところであります。その反面、冷戦以降、今が核兵器使用のリスクが一番高くなっている、これも事実であります。こういった時代だからこそより一層強い気持ちで非核平和を掲げることが必要ではないでしょうか。
昨年7月核兵器禁止条約が採択され,同条約を推進したICANがノーベル平和賞を受賞,被爆者を初めとする多くの国民の願いが世界を動かしています。一方,アメリカのトランプ大統領は核態勢の見直しで核戦力の強化を打ち出し,日本の河野外相が高く評価すると述べました。核兵器廃絶の目指す流れに真っ向から逆らうものです。北朝鮮の核開発は重大な脅威です。
今年のノーベル平和賞は,この核兵器禁止条約制定の取り組みを評価をされて,核兵器廃絶国際キャンペーン──ICAN──が授賞し,広島の被爆者サーロー節子さんが授賞式で演説をしました。彼女は,みずからの被爆体験と,当時4歳だったおいの死に触れた後,この瞬間も世界で罪のない子供たちが核兵器の脅威にさらされています。おいの死は,私にとってこうした世界の子供たちを代表する存在になりました。
先日、核兵器禁止条約の採択に貢献したICANがノーベル平和賞を受賞しましたが、今世界は確実に核兵器禁止条約の批准に向けた流れが大きく広がり、前進をしています。 さて、玉野市では1984年6月に非核平和都市宣言を行っています。
本年のノーベル平和賞に国際NGO、ICANが受賞され、世界の流れは核兵器廃絶に向かっています。世界の多くの国々からも日本政府の態度に厳しい目が向けられています。高梁市議会の委員会では不採択でしたが、採択していただき国へ意見書を提出していただくようお願いいたします。 以上で討論を終わります。 ○議長(森田仲一君) 以上で通告による討論は終わりました。
趣旨説明は、本年6月会議で採択された核兵器禁止条約の交渉会議参加と条約実現を求める意見書を受けて、日本政府に核兵器禁止条約の調印を求めることと、核兵器廃絶を求める活動をしている核兵器廃絶国際キャンペーン団体ICANが、ノーベル平和賞を受賞したのをきっかけに国際的世論が高まっており、採択をお願いしたいとの説明でした。
委員からは、内容は国レベルの政争の話であるが、核兵器が世界中から廃絶できたらいいと多くの方が願っており、多くの瀬戸内市民も同様であると個人的には認識しているという意見や、先日、ICANがノーベル平和賞を受賞したが、今のこの時期に核兵器廃絶を考えるというのはいいことだと思うという意見や、核兵器廃絶に向けて国も進めていく必要があるとは思うが、核保有国の橋渡しを行っているという状況もある。
この言葉は,世界中が注目される中,85歳の被爆者サーロー節子さんがことしのノーベル平和賞の授賞式で講演したときのものです。被爆以来70年以上を核兵器の完全廃絶のために努力を続けてこられたサーローさんはさらに続けて,私たちは,被害者であることに甘んじていられません。世界が大爆発して終わることも,また緩慢に毒に侵されていくことも受け入れませんと言われました。
委員からは、内容は国レベルの政争の話であるが、核兵器が世界中から廃絶できたらいいと多くの方が願っており、多くの瀬戸内市民も同様であると個人的には認識しているという意見や、先日、ICANがノーベル平和賞を受賞したが、今のこの時期に核兵器廃絶を考えるというのはいいことだと思うという意見や、核兵器廃絶に向けて国も進めていく必要があるとは思うが、核保有国の橋渡しを行っているという状況もある。
そして、2日目にはノーベル平和賞の国際的NGO連合体核兵器廃絶国キャンペーンについての方と会談をされております。そして、2018年、来年の4月に向けて、核拡散防止条約の提言を提出しようということで、今論議がなされております。 この日本国として、今日本政府はこの橋渡しの使命をしっかり全力で果たしております。
12月10日、ノルウェーの首都オスロで、ノーベル平和賞の授賞式が行われました。広島、長崎の被爆者たちと連携し、核兵器禁止条約の採択に尽力された非政府組織ICAN、核兵器廃絶国際キャンペーンに記念メダルが送られ、この活動に協力してきたカナダ在住の被爆者であるサーロー節子さんが、被爆者として初めて授賞式でこのような演説を行いました。 核兵器は必要悪ではない。絶対悪です。
その前の日の10日、テレビなどで連日報道されていましたが、ことしのノーベル平和賞に決まったNGOの核兵器廃絶国際キャンペーンICANがノルウェー・オスロで授賞式に臨み、被爆者のサーロー節子さん、85歳が演説をされています。山陽新聞報道では、対立が激化する米国と北朝鮮の指導者に対しこのサーローさんが絶対に核兵器を使ってはならないと訴え、北朝鮮の問題の外交的解決を強く求めた。
また、さきの12月10日のノーベル平和賞授賞式においては、被爆者の体験に基づく核廃絶について明確な演説をされました。一つに抑止力とは軍縮を抑止するものであるということ、2つ目にこの条約を核兵器の終わりの始まりにしようという強力なメッセージでございました。
核兵器禁止条約に貢献したとして、ことしのノーベル平和賞はNGOのICANが受賞しています。核兵器禁止条約が採択された陰に、被爆者の命をかけた地道な活動が世界の国人たちの心を動かしたと言われています。今北朝鮮とアメリカによる核の威嚇など、いつ一触即発の状況がある中で、日本政府の一日も早い核兵器禁止条約の批准が求められています。
昨日はノーベル平和賞の授賞式が催され、核兵器禁止条約の締結に尽力されてきたICANが授賞式で受賞されています。 さかのぼること平成20年6月瀬戸内市定例会では、「瀬戸内市は世界のすべての国に向けて、核兵器の速やかな廃絶を強く訴えることを宣言します。」と誓った瀬戸内市平和宣言を瀬戸内市議会として決議しています。
昨日はノーベル平和賞の授賞式が催され、核兵器禁止条約の締結に尽力されてきたICANが授賞式で受賞されています。 さかのぼること平成20年6月瀬戸内市定例会では、「瀬戸内市は世界のすべての国に向けて、核兵器の速やかな廃絶を強く訴えることを宣言します。」と誓った瀬戸内市平和宣言を瀬戸内市議会として決議しています。
12月10日にノーベル平和賞、ICANがとりました。恐らくそこには、サーロー節子さんですか、それから多くの被爆者も日本から行く予定です。この条約の本当の思いというのは、被爆者の思いが、広島の原爆慰霊碑に行きますと、もう皆さん方も御存じですが、過ちは繰り返しませぬからという有名な碑があります。それに基づいて実はこの条約は成り立っている。つまり、二度とこういった惨禍は起こさない。
条約の採択に貢献したとして,国際NGOのICANに対してノーベル平和賞が贈られました。核兵器廃絶への努力が認められたものです。同じく,ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏も被爆2世であり,今回オスロに行って,ICANの受賞を祝福するメッセージを出されました。 12月4日には,国連で,核兵器禁止条約を歓迎する決議が採択されました。125カ国が賛成です。